夢を叶えるオーディション

オーディションの見つけ方

オーディションはさまざまな方法で見つけることができます。それらは期間限定であったり、通年開催されていたりと、多岐に渡ります。以前ではオーディション専門の雑誌などもよく目にしましたが、今ではやはりインターネットで見つけるのが良いのではないでしょうか。雑誌やテレビ、ラジオなどでオーディション自体を宣伝するのにも予算がかかります。最近ではあまり大々的に宣伝する例は少ないのではないでしょうか。インターネットの発達により、大体どんな事務所でもホームページを持っていますから、そこで通年募集しているというようなものがよくみられます。
インターネットでオーディションを探すコツとしては、「オーディション」などというキーワードで探さないことです。そのようなキーワードでは、直接芸能界に関係のないホームページが出てきたりするものです。中には悪質なサギ紛いのホームページなどもあったりします。ですから、「オーディション」というキーワードではなく、目指している俳優やタレント、アーティストなどが所属している事務所、プロダクション、レーベルを探して、直接そのサイトを調べてみましょう。中には常時新人を募集していたり、発掘しているところもあるはずです。ただ、同じところになんども立て続けに応募するわけにもいきませんから、いくつか候補を定めておいた方が良いでしょう。
オーディションにはコツなどはないのですが、日頃から人前に出る機会がないなど、あまり実践的な取り組みができない方はオーディションの数をこなしてその場に慣れたりしなければいけません。そのため、いきなり本命のオーディションに応募しない方がいいということもあるのです。変にこなれる必要はないですし、オーディション自体が流れ作業のように感じられるようになってしまうのもよくないのですが、一本だけに決め込むというのもよくありません。受かる、受からないはタイミングや時の運ということもありますし、限られた審査の中でアナタのすべてのチカラが発揮出来るというわけでもありません。数多く受ければ合格する確率が上がるというわけでもないのですが、一本だけに決め込むよりはいいでしょう。
ですから、オーディション自体を探すときはある程度緩めの条件を決めておき、候補を次々とメモしていくようにしましょう。少しでも気になればメモしておき、あとから選ぶのでもいいですし、そこからさらに絞り込んでもいいでしょう。ポイントは気を張りすぎないことです。「ココだけ!」などと絞り込みすぎないことです。合格しない方が多いのですから、まずは気を楽にして応募先を見つけることに専念しましょう。どのようにしたら受かるのか、どのようにしたらいい結果を残せるのかは、後で考えればいいことです。さらに、規模が大きいものやライバルが多そうでも、臆することはありません。オーディションに応募するのは全員素人です。条件はみんな同じです。そして、ライバルがどんな人でも、仮にライバルがいなくても、受かるときは受かりますし、ダメなときはダメなのです。条件に関係なく、応募先が気にいるかどうかだけでまずはリストアップしてみましょう。その中で、通年募集しているもの、期間が区切られているものを整理して、応募締め切りがあるものから順にならべてみましょう。

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